2015年07月23日

クーラーに当たると冷える体

毎年、夏になると、正確には電車内に冷房がつくようになると、体力的にも精神的にも、地獄のような日々を送らなければならなくなります。
22年前の夏、突如、クーラーの冷気に長時間体が当たり、夜になると、大量の汗をかくようになりました。体が芯の底の底から冷え切っている感覚で、そのくせ尋常でないくらいの汗が、体の至るところから流れ落ちるのです。
真夏なのに、タオルケットをかけていないと寒いし、かけているといるで、汗は出るし、完全に体温調整のできない体になってしまったのです。
汗をかき続けるので、常に着替えが必要で、眠れません。夜中ずっと着替えを繰り返し、着るものもなくなります。
お医者さんで診察してもらっても、「冷え」とか「風邪」くらいしか診断してもらえず、大きな病院で様々検査してもらっても、何の異常も出てきません。血液も、すべて正常値でした。
キヨーレオピン・養命酒・運動・栄養、できることはすべてやりましたが、22年間、夏が来るたびに、体も精神も苦しい日々でした。
先月、ふと、葛西駅近くの薬屋さんに飛び込み、22年間のつらかった夏をすべて、おばちゃんの薬屋さんにお話ししました。                       (つづく)
posted by みつひろ at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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